さて前回の
こんな人は語学留学に行かないほうがいい 「意志が弱い」 の続きです。
前回に述べたとおり意思が弱い人たちにとって最初に出会う日本人が良くも悪くも大きく左右するキーパーソン
になるのです。さてどういうことか、見ていきましょう。
日本人の友達を作るのは個人的には悪くないと思います。（人それぞれとおもいますが私はそう思います）
むしろストレスの多い海外生活では必要だと思います。ただ
日本人の友達を作るのと
日本人のグループに属する
は違います。これは本当にこっちで学生生活をしていて思ったのですが、どこでも絶対に日本語を喋りまくって
海外生活を
「ただ」楽しんでるだけのグループはいます。そのグループに入ってしまうとあなたの語学留学としての
海外生活は
終わったといっても過言ではありません。
ただ意思の弱い人（この意志の弱さは決して英語の勉強をする気がないということではありません）
はもし始めてのクラスで「偶然」出くわした初めての日本人の友達がそのタイプの日本人だった場合誘いを断れる
ことができず結局休憩時間、放課後、下手すれば禁じられてる学校内でも母国語である日本語をペラペラ喋ってるそんな語学留学生活を送ってしまうことになりかねません。先にも述べたように１年間必死に頑張っても全く時間が足りない英語習得なのにもしそんなグループに入ってしまったら・・・
（逆に最初に友達になった日本人が英語に真剣な人だった場合は有意義な留学生活を送れるでしょう）
さてこのグループに取り込まれたら抜け出すのは大変です。もし誘いを断るようなことが続けば日本人の
文化上、性格上
「何あの子、感じ悪くない？」などいい変な噂を流しかねません。そんなやつらに言ってやりたい！
もし英語を勉強しにきてるのにそんなことを言っているならとっとと荷物をまとめて日本に帰れ！
もしただそのグループに入って海外生活を楽しんでいるだけなら勉強をしに来た子の邪魔や悪い噂をながすの
はやめろ。その人達はあんたらとちがって
「英語」をしにきたんだ！！
意志の弱い子も自分から断れないのはよくわかる、でもせっかく大きな決断をしてきた留学、もちろんあなたの
未来にも大きく影響をあたえます。ここは意思を強く持ち英語ともっと触れたいならそのグループを今すぐ離れよう。
実を言うとそんな不真面目な生徒の中にはおもしろい楽しいやつもかなりいる。
いい友達になれるだろうなと思う人はたくさんいた・・・
日本で出会ったのなら。
英語を伸ばすためには心を鬼にしなければならない、そうあえて言わしてもらいます。
足を引っ張る友達は切ってしまえ！情に流されるな！！
何かを限られた時間で習得するということはそういうことなんです。
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